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FONTPLUS DAYセミナー Vol. 18[Graphic Means リバイバル上映会]
~ドキュメンタリー映画(85分)を観て、活字の歴史を学ぶ~
Organizing : ソフトバンク・テクノロジー株式会社/AZM Design
Registration info |
参加枠1 Free
FCFS
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Description
FONTPLUSでは、webに関わるすべての人を対象とした「書体とデザイン」にまつわる講演イベント「FONTPLUS DAYセミナー」を定期開催しています。
書体やフォント、タイポグラフィー、グラフィックデザインなどに関する知恵や知識は、Webデザイナーのみに必要なものではなく、ディレクターやプランナー、マーケター、コーダー、プログラマー、エンジニアなど、すべての人にとっての必修科目です。FONTPLUS DAYセミナーは、「書体とデザイン」を、みんなで楽しく学ぶためのイベントです。「活字やフォントに興味はあるけど初心者」という方のご参加、大歓迎です。
FONTPLUS DAYセミナー Vol. 18では『Graphic Means リバイバル上映会』を2019年1月23日水曜19時00分より、ソフトバンク・テクノロジー本社セミナールーム(東新宿)にて催します。
欧米圏の活字の歴史、および、グラフィックデザイン制作における活字やフォントの変遷を体系的に学べるドキュメンター映画は、「Graphic Means」以外では存在しないと思います。
ソフトバンク・テクノロジーでは1年間の上映権を獲得していますが、もうすぐ、その権利が切れるので、リバイバル上映します。今回で2回目ですが、「Graphic Means」上映会は今回が最後になります。前回の上映会に参加できなかった方、また、復習でもう一度ご覧になりたい方、ぜひ、ご参加ください。
「Graphic Means」の日本での上映は、過去に、活版印刷研究所で2017年10月に東京開催、arica Paper & Design Booksで2018年2月に奈良開催、FONTPLUS DAY Vol.14で2018年7月に開催の計3回のようです。日本での上映の機会は貴重だと思います。この機会をお見逃しなく。
今回、時間の関係で、ゲストによるトークセッションはございません。上映のあと、フォントおじさんによる補足解説と、本ドキュメントリー映画に関するQ&Aコーナーを設けます。新春ですし、肩の力を抜いて、映画を見ながら、活字の歴史を一緒に 学びませんか。
イベント概要
『Graphic Means: A History of Graphic Design Production.』と題したドキュメンタリー映画(85分)は、1950年代から1990年代に着眼し、欧文の鋳造活字、写真植字、版下制作の歴史解説やインタビューなど貴重な映像満載です。DTPより以前のアナログ活字や組版の知見を得ることで、みなさんのデザイン想像力がアップすること、間違いなしです。映画は英語ですが、日本語字幕が出ます。
作品内のインタビューに登場する方々
Paul Brainerd: Co-founder of Aldus (producers of Pagemaker)
Colin Brignall + Dave Farey: Letraset typeface designers
Steven Heller: writer, educator, designer
Art Chantry: designer, educator
Cece Cutsforth: designer, educator 他多数。合計25名。
作品上映時間 1時間24分(日本語字幕あり)
製作
Briar Levit(監督/プロデューサー)
米国 ポートランド州立大学 グラフィック・デザイン助教授
公式サイト
www.graphicmeans.com
予告編
https://vimeo.com/157620840
イベント名
FONTPLUS DAYセミナー Vol. 18[Graphic Means リバイバル上映会]
ドキュメンタリー映画(85分)を観て、活字の歴史を学ぶ
日程
2019年1月23日水曜 19:00 - 21:30(受付開始 18:30)
会場
ソフトバンク・テクノロジー株式会社 新宿オフィス(本社)セミナールーム
東京都新宿区新宿6-27-30 新宿イーストサイドスクエア17階(東新宿駅 A3出口直結)
出演
イベントプロデューサー:関口浩之(ソフトバンク・テクノロジー株式会社)
イベントプランナー:生明義秀(AZM Design)
MC:大石真友美
定員
80名
参加費
無料
事前登録
必要(先着順)
主催
協力
株式会社ボーンデジタル,有限会社アップルップル,ファーストサーバ株式会社,
フォントワークス株式会社,株式会社環,さいたまデザインDTP勉強会
スケジュール
時間 | スケジュール内容(予定) |
---|---|
18:30 - | 開場 |
19:00 - | オープニング(10分) |
19:10 - | Graphic Means リバイバル上映会(85分) |
20:35 - | 休憩(10分) |
20:45 - | フォントおじさんと生田信一さんによる補足解説およびQ&A(30分) |
21:15 - | プレゼントじゃんけん大会、エンディング(10分) |
21:30 - | 閉場 |
出演者紹介
関口浩之 (Hiroyuki Sekiguchi)
ソフトバンク・テクノロジー株式会社
webフォント エバンジェリスト
FONTPLUS DAYセミナー イベントプロデューサー
1960年生まれ。群馬県桐生市出身。
1980年代に日本語DTPシステムやプリンタの製品企画に従事した後、1995年にソフトバンク技研(現 ソフトバンク・テクノロジー)へ入社。
Yahoo! JAPANの立ち上げなど、この20年間、数々の新規事業プロジェクトに従事。
現在、フォントメーカー13社と業務提携したwebフォントサービス「FONTPLUS」のエバンジェリストとして日本全国を飛び回っている。
マイナビ IT Search+、オトナンサー、日刊デジタルクリエイターズ等のwebメディアにて文字に関する記事を連載中。
小さい頃から電子機器やオーディオ(真空管やトランジスタの頃から)のDYI、天体観測や天体写真が大好き。
生明義秀 (Gishu Azami)
Photo by イイダマサユキ (Masayuki Iida)
AZM Design 代表
FONTPLUS DAYセミナー イベントプランナー
東京で活動するアートディレクター,グラフィックデザイナー,Webクリエイター,クリエイティブコンサルタント,講師。
ブランディングやSP広告などのグラフィックデザイン、Webサイト制作、UI/UXデザイン、動画編集、eラーニングのオーサリングなど多数のクリエイションに従事。 広告戦略や制作システムに関するコンサルテーションも行い、さまざまな企業の研修にプランナー・アドバイザーとして招請されている。
最新技術の啓蒙や後進の育成に尽力し、専門学校などの教育機関で講師を務めるほか、Adobe MAXなどの大規模なイベントや、宣伝会議やデジタルハリウッドなどの専門講座にも多数登壇。 自ら主宰するセミナーイベントの「生明塾 by AZM Design」では、現場主義の実践的なセミナーを企画開催している。
ソフトバンク・テクノロジー株式会社と共同で、有名クリエーターを招く定例のデザインイベント『FONTPLUS DAYセミナー』を企画運営している。
趣味は音楽と自転車旅行。
ムエタイのジムに通い、キックボクシングの試合に参戦している。
学校法人専門学校 東洋美術学校 講師
東京デザインプレックス研究所 講師
Tumblr: g-azami.tumblr.com
Twitter: @g_azami
大石真友美 (Mayumi Oishi)
webコンテンツライター
FONTPLUS DAYセミナー MC
web制作を生明義秀に師事。
フリーペーパーやwebメディアなどで、コンテンツライターとして活躍中。
趣味は街めぐり、サイクリング、そしてカメラ。
入場方法
- 都営大江戸線または東京メトロ副都心線「東新宿駅」A3出口より直結
- 東京メトロ丸の内線/副都心線または都営新宿線「新宿三丁目駅」E1出口より徒歩6分
※「新宿イーストサイドスクエア」1階オフィスエントランスのエレベーターホール「East」より「E3」エレベーターで17階までお越しください。
※ 17階のソフトバンク・テクノロジーの受付フロアにて、FONTPLUS DAYセミナー担当がセミナーホールをご案内します。
注意事項
- セキュリティのため、名刺を1枚提出願います(名刺をお持ちでない方は、入場時に氏名と連絡先を受付票にご記入願います)。
- 当日の様子を撮影し、その内容を公開する場合があります。あらかじめご了承ください。
- 会場内は禁煙となります。ご了承ください(同ビル1階に喫煙室があります)。
- セミナー会場にはWi-Fi環境はございません。ご了承ください。
- 受付フロアからセミナールームに入場する際にセキュリティゲートがあります。セミナー開始時間19時までに入場できるよう、余裕をもってご来場いただけますようお願いします。遅れてご来場の際は、17階受付フロアの案内掲示版をご覧ください。
今後の開催情報
FONTPLUS Twitter公式アカウントからでお知らせします。
皆さまのお役に立てるイベントを企画していきます。 どうぞ、お楽しみに。
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